2024年4月19日 金曜日
『食品添加物』ってどんなもの?
こんにちは🌸歯科衛生士の横山です!
私は最近、自宅や職場の観葉植物を愛でています💚
いつもポジティブな言葉かけをするようにしていて、「おはよう!」「今日もかわいいね!」「ありがとう!」などなど…笑
そうすると植物たちが心なしか元気になってるように思います😳
発する言葉って大事ですね😊
さて、今回は「食品添加物」についてのお話です!
みなさんは「食品添加物」についてどのようなイメージをもっていますか?
「身体に悪いもの」という考えの方もいるでしょうし、「国が安全基準を設けているので特に気にしたことはない」方もいるでしょう。
私が過剰摂取を危惧している食品添加物を2つピックアップします。
それが食肉加工品である、ソーセージ、ハム、ベーコン、またイクラ、たらこ、明太子などに使用される亜硝酸塩とリン酸塩です。
亜硝酸塩はハム、ベーコン等の色素を固定したり、獣臭さを消して特有の風味を与える、細菌増殖を抑える作用があります。
亜硝酸塩はメトヘモグロビン血症(ヘモグロビンを酸素の結合できない形に変えてしまう)をおこしたり、発がん性および遺伝毒性物質であるニトロソアミンの生成に関与するおそれがあると指摘されています。
次にリン酸塩は、食肉加工品自体の結着性や保水性を向上させるなどの作用があります。
リンはエネルギー代謝に関わる必要不可欠な栄養素ですが、過剰摂取すると、腎機能の低下、カルシウムやマグネシウムの吸収抑制などが起こります。
特に骨粗鬆症や腎疾患の人はリンの過剰摂取を避けなければなりません。
食品を購入する際は、裏面の原材料の表示をよく確認して、食品添加物が多い物は避けるようにしましょう!
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