根管治療
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根管治療

「治療したのにまた痛くなった」という場合には、歯の根っこの部分に問題が起きている可能性もあります。
根管治療は、歯の土台づくりともいえます。
歯科治療の基礎となり、歯の寿命に直結する重要な治療だと、当院では考えています。
「歯を抜かない」という選択ができ、できるだけ長く入れ歯にならずによい噛み合わせを保つためにも、歯を支えている根管の処置や治療はとても大切なのです。

他院で抜歯やインプラントをすすめられた患者様で、根管治療によりご自身の歯を残せるケースが多くあります。一度ご相談ください。

【根管治療前】

根管治療前

根管治療は技術の差が出る治療です

【根管治療後】

根管治療後

恐ろしい歯の根っこの先の病巣

上の写真の右端の歯の根っこの治療をしています。治療前後の写真を見比べていただくと、治療後は赤い四角で囲んでいるように白く長い線が入っています。これが歯の根っこです。白くなっているのは、しっかりと薬が行き届いていることを示しています。この写真のように、歯の根っこは複雑に曲がりくねっており、さらに分岐しています。これは肉眼では分かりません。この複雑な根っこをしっかりと治療するためには、技術を高めていく必要があります。当院ではJHエンドシステムをはじめ、より良い根管治療が施せるように研修を積んでいますので、ご安心ください。

【根管治療 直後】

根管治療 直後

【根管治療後 2年経過】

根管治療後 2年経過

左の写真の赤い丸で囲んでいる箇所をご確認いただければ、根の先までしっかりと薬が行き届いていることが分かります。根っこには小さな枝のような「側枝」と呼ばれるものがあり、そこまでしっかり薬が行き届かなければ、病巣にも届きません。歯を守ることが出来ず、歯を抜かなければならなくなります。
右と左の写真の赤い丸で囲んでいる箇所を見比べていただくと、治療直後の写真は根っこの周りが鮮明に写っていませんが、2年経過後の写真は、鮮明に写っています。
これは、しっかりと薬が行き届いているため、歯の根っこの先にあった膿んでいた部分が治ってきたことを示しています。

こういった慢性炎症は普段は痛みがないため、治療の必要を感じていないかたも多いのです。
しかしこれこそが、様々な全身の病気を引き起こすことがわかっています。
リウマチ等の自己免疫疾患も、この根っこのばい菌が引き金になっていることがあるのです。

根管治療

【根管治療 直後】

根管治療 直後

【根管治療後 2年経過】

根管治療後 2年経過

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