2024年11月29日 金曜日
それってオーラルフレイルかも⁉
こんにちは😊歯科衛生士の東郷です♪
11月後半に入り急に寒くなりましたね💦
朝晩は家を出るときコートが必須で、お昼になるとぽかぽか陽気と気温差が大きいですが😨
秋はどこに行ったのやら・・という感じですね😢
さて、今回は『オーラルフレイル』についてのお話です。
『最近よくむせる』『治療時にお口にお水を溜めておくのがきつい』『お肉が食べにくくなった』、そんなことはありませんか?
年齢を重ねると、口の中の「感覚」や「咀嚼」「飲み込み」「唾液の分泌」などが徐々に低下していきます。
もちろん、むし歯や歯周病などで歯を失ったり、義歯が合っていないことも症状の原因になります。
また、日ごろの歯みがきなどのケアが行き届かないと、口の中の環境が悪くなっていきます。
さらに全身のさまざまな病気によってもお口の中の機能は低下しやすくなります。
それ以外にも、何かの病気のために投与された薬の副作用や、栄養が行き届かない状態なども関係してきます。
つまり口の中の機能低下は、さまざまな要因が複合的に影響してきます。
生活全体、ご自身の体調含めた全身の健康ケアと、口腔機能のケアは密接に結びついているのです。
Uデンタルオフィスでは、みなさまのお口の健康から全身の健康、その先の健康寿命の延伸へ向けて新たな取り組みをスタートしています。
今後の検査や、健康になるための提案にぜひご協力ください♪
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|2024年11月21日 木曜日
医院発表会に参加してきました😊
こんにちは😊歯科助手の篠塚です♪
急にぐっと冷え込んで冬の寒さになってきましたね🥶
今年は秋が短く、少し寂しい気持ちもありますが、
冬はお鍋やおでんなど暖かい食べ物がおいしい季節なので食事を楽しみに冬を乗り越えたいです✨
さて、先日、当院でもお世話になっているOfficeツグミの徳永恵美子さんが主催される成貢皆に参加してきました。
成貢皆とは医院発表会のことで、当院は今年で3回目の参加になります。
九州の歯科医院を中心に130名ほど参加され、今回のテーマは「デンタルカウンセリング」でした。
まず徳永さんからカウンセリングに入る前の事前準備が大事なこと、患者さんのQOL(生活の質)の向上をサポートするために必要なポイント、気をつけることなど様々な場面でのカウンセリングについて、体験談を踏まえながらお話があったのでとても勉強になりました。
他の歯科医院の発表では、実際に取り組んでいる内容をロールプレイで発表されている医院もあり、声かけのやり方や、少しでも歯科に興味をもってもらえるための工夫などを聞くことができました。
普段、他院での取り組みを聞く機会がなかなかないので、自分たちにも取り入れることができそうなところもあり、とても勉強になりました。
患者さんの悩みをヒアリングし、それに対して最適な提案できるカウンセリングを一人一人ができるよう、今回の成貢皆で学んだことを活かし、ここに来てよかったと思ってもらえる歯科医院になれるよう、取り組んでいきたいと思います。
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|2024年11月15日 金曜日
歯周病と糖尿病の深〜い関係!
こんにちは😊歯科助手の北川です♪
先日、近所のマルシェに行ってきました!
キッチンカーが来ていろいろな美味しい食べ物が出店されていたり、かわいいお花屋さんが来ていたり、子ども向けのイベントもあり、
お天気にも恵まれとても賑わっていました✨
中学生の娘の部活(吹奏楽部🎷)も呼んで頂いて演奏したのですが、みんなとても楽しそうに演奏していて嬉しかったです♪
さて、今回は歯周病と糖尿病の関係についてのお話です!
私たちは食事からエネルギーを摂取し、速やかに細胞に取り込んでいます。
この時にインスリンというホルモンが働き、血液中のブドウ糖を細胞に取り込ませる指令を出し血糖値が低下しますが、インスリンが十分に働かないと血糖値が下がらずに糖尿病になってしまいます。
実はこの糖尿病と歯周病に深い関係があります。
歯周病を起こす細菌の多くはグラム陰性菌と呼ばれ、内毒素と呼ばれる毒素を産生します。
この毒素は非常に強力なため、歯周病が重症化して毒素が体内に侵入するようになると、私たちの体はこれを排除して体を守ろうとします。
この時、体を守るための免疫システムを活性化させる物質を多量に産生します。
特に内臓脂肪組織でこの物質を多く産生すると言われていますが、この物質こそがインスリンの働きを邪魔する物質(悪玉物質)と同じものであることが判明しました。
高度肥満でなくとも、歯周病のように内毒素を産生する菌に感染し、毒素が容易に体内に侵入する環境下では、本来太った方の内臓脂肪で産生されるインスリンの作用を邪魔する物質と同じ悪玉物質を作ってしまいます。
そのため、血糖が下がりづらい状態になってしまい、血糖の管理が困難になってしまうのです。
よって歯周病をきちんと治療して内毒素を排除すると、悪玉物質の産生が低下するため、血糖の改善が期待できると考えられるようになりました。
当院は患者さんの全身の健康を本気で守っていくために、院長が日本糖尿病協会登録歯科医になり、まず初診の方から血糖値の測定を始めました。(無料です!)
最近、喉が乾く、体がだるい、トイレが近い等の症状がありましたら、おっしゃってください!
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|2024年11月8日 金曜日
親知らずを残しておくと、最悪、手前の歯が抜歯になることも!?
こんにちは😊歯科助手の北川です!
急に朝晩冷え込むようになりましたね💦
大急ぎで衣替えをしましたが、気温の変化についていくのが大変な日々です💧
風邪も流行っているようなので、しっかりうがい手洗いで予防しようと思います!
今回は親知らずについてのお話です🦷
皆さんは親知らず、生えていらっしゃいますか?
当院では、治療に入る前に治療計画を立てる際、局所のレントゲン写真と全体を見るパノラマ写真を撮影し、親知らずを抜歯した方がいいか、残して問題ないかを診断します。
親知らずを抜かなかったことで、一生使っていきたい手前の歯の深いところにむし歯ができ、神経を取らないといけない場合や、汚れが溜まることで歯周病が進行し、支えている骨がなくなったり、歯根吸収がおきて最悪抜歯になるケースもあります。
また歯並びに悪影響を及ぼすこともあるため早めの抜歯をお勧めしています。
特に真横に生えている親知らずの場合、抜歯時に歯ぐきを切開して歯を割る必要があるため、怖くて抜歯を悩まれる方もいらっしゃると思います。
ただ、年齢が増すごとに周囲の骨が硬くなり抜けにくく大変になる為、抜歯を後回しにされている方は早めに決断されることをオススメします💪
ご心配事などありましたら、お気軽にスタッフにご相談下さい😊
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