2024年3月15日 金曜日
歯周病ってどんな病気?メンテナンスが重要です!
こんにちは!歯科衛生士の岩元です😊
先日、数年ぶりに関東へ遊びに行きました♪
好きなアニメのイベントに参加したのですが、生アフレコの圧倒的な力にずっと涙が止まらず、本当にこのイベントに行くことができて幸せでした😢
完結した作品ですが、世界中の人から今でも愛される作品はきっとこの先も色褪せることがないだろうなと思いました。
さて、今回は歯周病についてお話したいと思います🦷
改めてとなる方もいらっしゃるかと思いますが、歯周病は20歳以上の多くの方がなる病気です。
歯周病は初期の頃は痛みなどをほとんど伴いませんが、放置しておくとさまざまな症状が出て、最悪の場合歯を支える骨が溶けてしまい歯を残せなくなることもある病気です。
歯にとってももちろんですが、歯周病で注意して頂きたいのはお口の中のリスクだけに留まらず、血液を介して歯周病菌が身に行き渡ることにより全身疾患のリスクもあることです。
主な原因は歯垢です。
歯垢の除去が不十分だとやがて歯磨きでは除去不可能な歯石となり、歯石の周囲に更に歯垢が付着……という悪循環を繰り返します。
お口の中の菌を完全に0にすることは出来ませんので、一度歯周病になってしまうと完治は難しいと言われています。
そこで大切になるのが進行を以下に阻止するか、ということです。
当院で治療を終えた方はメンテナンスに移行しますが、治療の終わり=ゴールではありません!
先もお伝えした通り、お口の中の菌を0には出来ません。治療後のお口の環境を維持し、歯周病をコントロールするためには日常の歯磨きだけでは行き届かない歯ぐきの中などの清掃、歯周病の原因となる歯垢や歯石の除去が不可欠です。
定期的なメンテナンスで、いつまでも健康にお食事を楽しみましょう😊
投稿者 記事URL
|2024年3月7日 木曜日
『薬用歯磨きジェル PG STOP』の取り扱いを始めました🦷
こんにちは😊受付のヤマグチです❣️
3月から診療時間が短くなり、
時間の使い方をより意識するようになりました⏱ ̖́-
仕事だけではなく、プライベートでも意識するようになり、
時間って大切だな〜とより実感しています♥️
最近はお家でゆっくり過ごすことが多くなりました😊
今までは、ダラダラ過ごすことが苦手だったんですが
家でゆっくり映画を観たり、長風呂に入ったりしてリラックスして過ごしてます😌
スタッフにオススメのドラマや映画を教えてもらうのが最近の楽しみです🍿
今回は『薬用歯磨きジェルPG STOP』のご案内です♪
歯周病の原因菌は約700種類を超えると言われていますが、その中で歯周病菌のテロリストと言われているのが「Pg菌」です。
Pg菌は血液中の鉄分を栄養とし、炎症があり歯肉出血がみられる部位や深くなった歯周ポケットの中などを好みます😈
Pg菌だけではそれほど強い病原性はありませんが、プラーク(歯垢)が増えてバイオフィルムが形成されると、より悪性度が高くなると言われています。
また、Pg菌は粘膜などの細胞や血管内に侵入することができるため、血管内に侵入したPg菌が血流により全身へ運ばれ、心臓弁や動脈、肝臓などの臓器にも影響を及ぼすなど、全身疾患への影響も指摘されています🥺
そんなとても恐ろしいPg菌の抑制に着目した歯磨剤、『薬用歯磨きジェル PG STOP』の取り扱いを始めました🦷
PG STOP ¥1,650
湿潤剤として配合されたウコン由来の成分『クルクミン』には抗菌作用、抗炎症作用があり、PG菌を抑制させる働きがあります。
※PG STOPのジェルは、クルクミンの色素成分によりほんのり黄色です。
また抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が歯周病・口臭を、フッ化ナトリウム(950ppm 配合)が、う蝕の発生・進行を予防します。
発泡剤不使用なので、長時間ブラッシングしても泡立ちが気になりません。 また、少量の水ですすぐことができ、薬用成分が口腔内にとどまります。
ブラッシングで出血がある方や、歯周病予防を強化したい方にはとくにおすすめですよ🤩
投稿者 記事URL
|2024年2月29日 木曜日
歯がグラグラしてきました!
こんにちは😊歯科衛生士の中島です♪
先日、保育園生活ラストの保育参観がありました!
いつもと違う雰囲気に緊張していましたが、先生の話をしっかり聞いて
手を挙げて発表している姿に成長を感じ、とても嬉しかったです😆
残りの園生活も楽しんでほしいなと思います💕
そんな娘の年長さんクラスのお友達が何人か歯が抜けたよと娘が話していましたが、とうとう娘の下の前歯も、ほんの少しグラグラになってきました♪
まだまだ抜けるには時間がかかりそうですが、娘は心待ちにしているようです♡
乳歯から永久歯への生え変わりは、一般的にですが、6歳頃に下の前歯、乳歯の1番奥歯の奥に上下左右1本ずつ(6歳臼歯)、7歳を過ぎる頃に上の前歯、という流れで進んでいきます。
個人差はあるので、早い子もいれば遅い子もいます。
娘は12月生まれというのもあって、クラスのお友達よりも、何でもゆっくり進んでいる感じがします♪
生えたての永久歯にはフッ素塗布をするととても効果的なので、定期的な受診をオススメします(*^^*)/
投稿者 記事URL
|2024年2月16日 金曜日
セミナーに参加しました♪
こんにちは😊歯科衛生士の安達です♪
2月14日はバレンタインデーでしたね🍫
皆さんはだれか大切な方にチョコは渡しましたか?
私は子どもにチョコたっぷりの甘々なドーナツを作りました✨😊
さて、先日、福岡で開催された北原文子先生による『心理的安全性の高いチームづくり』というセミナーに参加してきました😊
医療安全の質、環境、人間関係といった医療分野全体の安全で働きやすい環境づくりは、さまざまな感情や不安を抱えて来院される患者さんに安心を与え、より質の高い医療体制を作る為にかかせないとても大切なことです。
患者さん満足のためには
1、医療人として精一杯の治療
2、ソリューション(悩み事)を解決してくれる、患者さんにとって安心して質問しやすい雰囲気
3、ホスピタリティ(おもてなしの精神)患者さんが癒しや心配りを感じる対応
これらのことがとても大切なことだと学びました。
そして私たち働くスタッフ自身が、心理的安全性のための健全な意見の衝突や発言しやすい雰囲気づくり、社会的感受性が高いこと。
それらが患者さんへの安心、安全な医療にかかせないことであり、患者さんも私たち働くスタッフも安心があって安全になります。
医療事故や医療誘発もきっかけはコミュニケーション不足や安全教育、チェック体制の不備や、確認不足からおこってしまいます。
より安全、安心な医療とそれぞれの患者さんのニーズにあった対応をお届けできるよう今回学んだことを意識して毎日の仕事にとりくんでいきたいと思います。
投稿者 記事URL
|2024年2月9日 金曜日
寝る時用のマウスピースってどうして必要なの?
こんにちは😊歯科助手の篠塚です♪
今年は暖かい日が続いていますね!
家の近くには梅が咲き、もう梅の時期か~と季節の移り変わりの早さを実感しています🌺
今回はナイトガードについてのお話です。
みなさんは歯ぎしりや食いしばりをしている自覚はありますか??
おそらく自覚がない方がほとんどだと思います。
当院は歯ぎしり・食いしばりの力が強い方に、寝る時につけるマウスピース(ナイトガード)を作ることをご案内しています。
「私は歯ぎしりしないから〜」というお声をよく頂くのですが、歯ぎしりや食いしばりは無意識のうちに行っている事が多く、実際にご本人に自覚がなく歯が削れている方をよく目にします。
一般的に人間の噛む力の強さは自分の体重程度ですが、無意識のうちにかかっている噛む力の強さは500kg〜1000kgほどとかなり強い力が歯にかかっています。
その為、歯どうしがすり減り知覚過敏の症状がでたり、治療した詰め物が取れる原因や、歯周病が進む原因にもなり歯の寿命が短くなってしまいます。また、頭痛や肩こりなど身体全体にも悪影響を及ぼします。
ナイトガードは歯に加わる力を分散させ、歯や詰め物が割れるのを防ぎ、歯周病も進みにくくしてくれる役割があります。
保険内の治療で作ることができ、噛む力の強さにもよりますが1度作ったら数年はもつので歯ぎしり・食いしばりの自覚がない方でもナイトガードを使用されることをおすすめします。
投稿者 記事URL
|