2018年5月10日 木曜日
ユマニチュードとは
こんにちはUデンタルオフィス
歯科衛生士の村島です
日中はだいぶ暖かくなり
薄着でも過ごせるようになって来ましたね
これからどんどん気温も上がってくるので
水分補給はこまめにとるように心がけましょう
話は変わりまして、
先日、フリーランスの歯科衛生士である
本田貴子さん主催の「FOCUS」という
セミナーにUデンタルオフィスの歯科衛生士
全員で参加して来ました
お話の中で「ユマニチュード」という
言葉が出てきました
「ユマニチュード」とはフランス発祥の
認知症ケア技法のことです
「見る、話しかける、触れる、立つ」という
4つの基本技法が柱となっていて
全部で150もの技術があります
特に「見る、話しかける、触れる」の3つは
歯科の場面でも活用することができます。
「見る」ということは、
笑顔で相手の視界に入り、
目線を同じ高さにして、相手からも自分を
見てもらうことが大切です。
「話す」ということは、挨拶から始まり、
積極的に話しかけてポジティブな言葉を使います。
今行なっている行為や、これから行うことを
言葉にして話すことも立派なコミュニケーションの
時間になります。
「触れる」ということは、
声をかけながら肩や腕を
なるべく広い範囲で優しく触れることで
安心感を生み出す事ができます。
愛情や敬意を感じていただくためにも
言葉だけではない非言語的な要素も
意識しながらコミュニケーションを
大事にしていきたいです
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