2023年6月30日 金曜日
メンテナンスの際のレントゲン撮影について
こんにちは😊歯科衛生士の安達です!
最近、家族旅行でUSJに行ってきました✨
ずっと楽しみにしていた息子も私もとても楽しめました♪
コロナも落ち着いてきて、これから色々な所に出かけたいなと思います。
さて、メンテナンスの際、皆さまには1年~2年の間隔でレントゲン撮影をお願いしています。
パノラマとデンタルという大小2種類のレントゲン撮影を必要に応じて行います。
大きなサイズのパノラマは上下の歯全体が撮影され、主に全体的な歯周病の進行や親知らずの状態、顎関節、歯並びや顎骨内部の病気の有無を確認します。
小さなサイズのデンタルは隣り合った3〜4歯を撮影対象とし、より詳細な情報が得られ見ただけでは確認困難なむし歯の発見や歯周病による骨の変化、
歯石の有無の確認などを得意とした撮影方法です。
むし歯や歯周病は完治しない病気ですのでどちらも治療を行う上で欠かせない医療行為といえます。
しかしレントゲンの放射線被曝を心配される方も多いと思われます。
日本で普段生活していて自然界から受けている放射線量は年間1、5ミリSv(シーボルト)程度と言われています。
歯科でのパノラマでは1回の撮影で0、04ミリSv、デンタルでは0.02ミリSvであり、さらに微量であることがわかります。
加えて鉛入りの防護エプロンで体を保護することで更に影響は少なくなりますので、安心して受けていただければと思います。
以前撮影していたものと比較することで、気がつかなかったむし歯や歯周病における変化、あるいは病気の発見に繋がることは決して少なくありません。
その結果として早期発見、早期治療に繋がります!レントゲン撮影の時期にはお声かけをさせていただきますので、ご協力よろしくお願いします。
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