2022年7月1日 金曜日
セミナーに参加しました✨
こんにちは!歯科衛生士の安達です🌝
梅雨も明け毎日猛暑が続きますね💦
熱中症予防にこまめな水分補給、規則正しい生活でこの暑い夏を乗り越えたいものですね。
最近では5歳の息子の保育園最後の運動会があり一生懸命走る姿やダンス、マーチングとても感動しました✨
まだまだ小さく感じていた息子も大きな行事を成し遂げたことで、自信や達成感をつけて一回り大きく感じました!
本当にコロナ禍で開催してくださった保育園には感謝です。
さて、先日山口英司先生による「歯科衛生士も診てほしい力と咬合のお話」のセミナーに参加しました!
歯ぎしりや、くいしばりについて新たに知ることがたくさんありましたので、皆さんにシェアします🌝
実は、歯ぎしりにも種類があるのです!
歯列全体ですり合わせるもの、部分的にすりあわせるもの、強く噛みしめるもの、カチカチ噛み合わせるものといったものがあり、いわゆる「ギリギリ音がする」ものだけが歯ぎしりではないのです。
歯ぎしりすることで、歯のかむ面がすり減ったり、欠けてしまったり、歯の根元がえぐれてきたり、ひどい場合歯が割れて抜歯になるケースもあります。
他にも被せ物やつめ物が割れたり、はずれたりします。
くいしばりのある方の特徴として、舌のふちに歯の型がついている、
下の歯の内側や上顎の真ん中に骨が出っ張っている骨隆起がある方は特に要注意です!
また、噛む力が強いと歯が揺さぶられることで歯周病も進み、歯を失う原因につながります。
害になるくいしばりから歯を守り、歯の寿命を伸ばすためにも睡眠時のマウスピースはとても重要です!
メンテナンスでも、私たち衛生士が、皆さんのお口の中で力や咬合による問題がないか、
粘膜や舌に異常がないか、しっかりとみていきたいと思います。
皆さんの歯の寿命が延ばせ、それにより身体の健康寿命が長くなるように努めてまいります😃
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