2017年6月13日 火曜日
お腹の赤ちゃんのためにも、歯科検診を!
こんにちは歯科衛生士 中島です
今日は妊婦さんのお口についてお話します
妊娠するとお口の中の環境が大きく変化し、
虫歯になりやすく、また歯ぐきも腫れやすくなります。
つわりで歯が上手く磨けなかったり、唾液が減りお口の中が
酸性に傾きやすかったり、ホルモンバランスの変化など、
色々な要因が考えられます。
歯周病の方の早産リスクは、歯周病でない方のなんと
7.5倍もあるといいます
お母さん自身のためにも、また赤ちゃんのためにも、
ぜひ歯科検診を受けられてくださいね
つわりが落ち着いた妊娠中期ごろに診せていただけると良いようです♪
この時期に検診を受けると、悪いところが見つかった場合も、
安定期の間に治療を受けることができます。
産後は育児で手が離せず、歯科に通うのが大変です。
妊娠中に歯のケアを済ませ、万全の状態で出産に
備えられると安心ですね(^^)/
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