2016年10月24日 月曜日
歯周病の検査ってどうしてするの??
こんにちは
歯科衛生士 山中です
現在、成人の約80%が
歯周病になっていて
生活習慣病と言われています
歯周病は沈黙の病気ともいわてれおり
初期段階では自覚症状がほとんどありません
気付かないうちに歯周病は進行して
最終的には抜け落ちます
また、一度失った骨は再生することがありません
それを食い止める為にまず必要になるのが検査です
みなさん歯医者に行くと必ず歯茎がチクチクする検査を経験されてると思います
痛いから嫌だしたくない
と思われる方も多いと思いますが、
歯周病の有無を診断するには
この検査(歯周組織検査)は不可欠なのです
それと同時に歯を支えている
骨の状態を確認するために、
レントゲン撮影も行います
最近では、歯科用CTを使用することにより、
詳細に進行状態を把握し、
治療に役立てることができるようになりました
歯周病は進行すると全身にも悪影響を及ぼします
(例えば、心疾患、糖尿病、誤嚥性肺炎、早産など)
早期治療、メンテナンスを行えば歯の寿命も確実に延びます
お口の健康を保って
充実した毎日をお過ごしください
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