2015年9月14日 月曜日
口呼吸について
こんにちは 歯科衛生士の武田です
今回は 口呼吸が及ぼす影響 について
お話させていただきます!!
口呼吸をしていると口の中が乾き
唾液による殺菌作用が発揮されなくなります。。
そうすることでむし歯や歯周病、
口内炎といった問題が起こりやすくなります
また、歯列・咬合の不正も起こります
冷たく乾燥した空気を直接
吸い込んでしまうために喉の炎症や
風邪をひきやすくなるなど
体にも影響を与えてしまいます。
睡眠時無呼吸症候群へも影響があり
ノンレム睡眠の時間が長くなります
子どもだと成長ホルモン分泌も
抑制されてしまいます
このように口呼吸をしていると
さまざまな影響を与えてしまいます
鼻呼吸を促進させるために!!
あいうべ体操 をしてみてください
①あー、と口を大きく開けます
②いー、と口を横に大きく開けます
③うー、と口を前に突き出します
④べー、と舌突き出して下にだします
とても簡単にできる訓練です!
1日30セットすることをお勧めします
きらきら星のうたにのりながら
やると行いやすいらしいです♪♪
テレビを見ながら…
お風呂に入りながら…
ちょっとした時間にできるので
気になる方は実践してみてくださいね
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