2024年3月22日 金曜日
仕上磨きは何歳まで?
こんにちは😊歯科助手の北川です♪
先日、上の娘が中学校を卒業しました🌸
入試から卒業、入学準備と怒涛の日々ですが、ここまであっという間だったなぁとしみじみ感じています。
ふと、一緒に生活できるのもあと数年!?かもしれないと思うととってもさみしくなりました😢
日々を大切にしたいと思います!
今回は仕上磨きについて、です😁
子どもの仕上げ磨きは、生後6か月位で下の前歯が生えてきた頃から永久歯が生え揃って自分でしっかりと磨けるようになる12歳頃までが目安と考えられています。
小さな頃は自分で磨くことはできませんし、乳歯はとてもやわらかくむし歯になりやすい特性があります。
さらに乳歯から永久歯へ生え変わる数年間は大きさが異なる歯が混在する為、段差も多く磨き残しが多くなってしまいます。
保護者のチェックは欠かせません🦷
2歳位までは指や歯ブラシを口の中に入れることに慣れてもらいます。
3~5歳になると奥歯も生えてきますので、歯磨きの大切さを理解してもらって磨き残しがないように丁寧に仕上げ磨きをしてあげて下さい。
6~9歳くらいになると乳歯の奥歯の後ろに永久歯の「6歳臼歯」が生えてきます。
まずはお子さん自身で磨いた後に保護者の方で仕上げ磨きをしましょう。
「寝かせ磨き」を嫌がる時には、お子さんが立った後ろに保護者の方が立ち、お腹や脇で頭を支える「立たせ磨き」をしましょう。
永久歯が生えそろう頃までは保護者の方で磨き残しや口腔内のチェックができるといいですね。
仕上げ磨きのポイントは、ごくごく軽い力で、小刻みに1,2本ずつ磨くことです!
当院で取り扱っている音波ブラシ、ハイドロソニックは仕上げ磨きにもおすすめです♪
特にシングルヘッドは段差が多い歯や、矯正中の歯もきれいに磨くことができます🦷是非お試し下さい(^^)/
歯磨きに関する意識と習慣を身に着けることは、生涯自分の歯で健康に暮らすことにつながります。頑張って仕上げ磨きをしてあげて下さいね♪
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