2023年10月6日 金曜日
口腔機能低下症とは?
こんにちは😊歯科衛生士の安達です!
最近ぐっと気温も下がって秋らしくなりましたね🍂
寒くなってくると大好きな温かいコーヒーがますます美味しく感じられて嬉しいです♪
最近『最高の教師』というドラマを見ました!
とても面白くて、色々と考えさせられるドラマでオススメです。
皆さんも見てみて下さい✨
さて、口腔機能低下症という病名をご存知ですか?
老化に伴い現れるようになった些細なトラブルが進行すると口腔機能低下症という疾患になります。
これは感じる、噛み砕く、飲み込む、唾液を出すなどの機能が総合的に低下しているお口の病気のことです。
そのまま放置すると、食べる機能が衰え、それにより栄養の偏りやエネルギー不足になり全身に悪影響をもたらしてしまいます。
最近、滑舌が悪くなった、食べこぼしをするようになった、食事に時間がかかる、
口が渇くようになった、お茶や汁物でむせるなど感じたことはありませんか?
この口腔機能低下症はお口のケアやリハビリで改善することができます!
1つ、交互嚥下という方法をご紹介します😊
固形の食べ物と、水やゼリーといった液状あるいは液状に近い飲込みやすいものを交互に摂取する方法です!
嚥下を誘発し食べ物の残留を減少させて、誤嚥を予防することができます。
お困りの症状などありましたらなんでもご相談くださいね。
食べること、話すことを生涯楽しめるお手伝いをさせてください。
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|2023年9月29日 金曜日
モンダミン ハビットプロおススメです♪
こんにちは!受付のヤマグチです💖
秋が近づいてきてますが、まだまだ暑い日が続きますね🍁
もう少し涼しくなったら、仕事終わりのお散歩を始めようと思います😊
今回は、お口の健康習慣として、使い方も簡単で手軽に始めやすい洗口液ハビットプロをご提案致します✨
皆さんはお口の中に細菌がどのくらいいるかご存知でしょうか?
歯周ポケットには1mg当たり約1億個、歯の表面には1mg当たり約10億個、
歯垢1gには、なんと600種類以上の細菌が1000億個もいると言われています。
当院で1番人気の洗口液で、リピート率の高いモンダミンハビットプロは
歯科医院でしか買うことのできない歯科専売商品となっております。
ハビットプロは、殺菌、抗炎症、出血予防の3つの薬用成分が配合されています。
中でも殺菌成分のCPCは、市販の洗口液と比べて約20倍配合されているんです!
歯周病の原因菌を殺菌し、歯垢の付着も抑制します🦷
天然ミントの香味で、使用後はとてもお口の中がスッキリします!
口臭やネバつきが気になる方や、食後に歯磨きができない時などは特におすすめです。
ノンアルコールでピリピリしない低刺激なので、うがいができるお子様からご高齢の方まで幅広くお使いいただけます😊
薄めずにそのまま使え、使用後もお口をすすぐ必要はありません。
ご自宅用の1080ml大容量サイズと、100mlのお試しサイズもあり、外出の際とても便利ですよ♪
新型コロナやインフルエンザ菌にも効果的なので、外出先でもぜひお使い下さい!
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|2023年9月22日 金曜日
仕上磨きもハイドロソニックで♪
みなさん、こんにちは😊歯科衛生士の中島です!
まだまだ残暑厳しいですね〜。
先日、娘の保育園最後の運動会がありました。
マツケンサンバをキリッと踊っている姿、かけっこで一生懸命走っている姿、しっかり見納めしてきました!
あっという間の保育園生活だと思いますが、残りもエンジョイして欲しいです♡
子供の仕上げ磨きですが…最近はハイドロソニック(音波ブラシ)での仕上げ磨きが子供のマイブームのようです。
いつも自宅で私がブーンと磨いているのを横で見ていたので、ずっとしてみたかったとのこと♪
ハイドロソニック付属ブラシの、タフトタイプ(先が三角形の小さいブラシ)で仕上げ磨きをしています♡
振動がそんなに大きくなく、ブラシ以外はラバーなので歯に当たってもビックリしません♪
磨いた後もツルツルになったと喜んでいます!
その日の気分で、歯磨きシャカシャカの日or機械のブーンの日と決めて、磨いています。
先のブラシを替えると、ご家族皆さんで使えるので、とてもおススメです♪
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|2023年9月15日 金曜日
セミナーを受講しました!
こんにちは!歯科衛生士の岩元です😊
最近、絵のチャットにハマっています♪
匿名でできるこのアプリは、いろんな人と1枚のキャンバスに絵や文字を書き込むことができ、
会話を楽しんだり他の方の絵が出来上がる工程を見ることができとても楽しいです。
興味がある方はぜひやっていただきたいです😆
先日、デンタルハイジーンクラスというwebセミナーを視聴し、セルフケアの大切さを改めて感じたのでお伝えします。
総勢11名の歯科衛生士がリレー形式で講演を行う本セミナー、今回は第1回目の谷山 香織先生の講演で、
テーマは「患者さまにOHIのシェアーはできていますか?」でした。
OHIというのはOral Hygiene Instructionの略で、私たち歯科衛生士が患者さんへ行う口腔衛生指導全般のことを指します。
OHIはセルフケア、モチベーション、TBI(歯磨き指導)からなり、その中でも最も大切なのはセルフケアです。
歯科医院でのメンテナンスの時間は、1年間のうちごく限られた時間しかありません。
歯科医院でお伝えしたTBIをいかに患者さん自身がしていただくかが大きなポイントとなります。
現在、ほとんど全ての歯磨き粉に含まれているフッ化物(フッ素)ですが、
2017年3月から日本でのフッ素濃度の上限は1500ppmになりました。
以前は1000ppmを上限としていましたが、500ppmフッ化物濃度が上がることでむし歯の抑制率が6%上がる
というデータもあります。
ただし5歳までは1000ppm以下に留めましょう。
歯磨き粉を歯面全体に広げてから順番を決めて磨き、
歯磨き後のうがいについては10〜15ml(ペットボトルのキャップ1杯分が目安)のごく少量の水で1回のみうがいをし、
お口の中にフッ素を始めとした薬効成分がしっかり停滞するようにします。
患者さんそれぞれ、お口の中の状態や生活環境は異なります。
その方にあった歯ブラシや歯間ブラシ、歯磨剤や補助用具などの提案は歯科衛生士が責任を持ってさせていただきます。
それを踏まえた上での患者さんご自身によるセルフケアで、いつまでも楽しくお食事したいですね!
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|2023年9月8日 金曜日
妊婦さんの歯科麻酔とレントゲン撮影について
こんにちは!歯科助手の篠塚です😊
最近朝晩涼しくなってきて、もうすぐ秋だなぁ〜と季節の移り変わりを感じています♪
日中はまだまだ暑い日が多いので皆さんも体調崩さないように気をつけて下さいね!
今回は妊婦さんの歯科麻酔とレントゲン撮影についてです。
妊娠中に歯の治療が必要になると、麻酔を使っても赤ちゃんに影響はないのか、レントゲンを撮っても大丈夫なのか、
薬を飲んでも大丈夫なのか・・と不安になりますよね。
今回は妊娠中の方からよく質問を頂く内容についてお話します。
まず歯科麻酔の使用についてですが、歯科治療で使われている局所麻酔は胎盤などを通じて赤ちゃんに届くことはなく、
危険性はほとんどないことが分かっているので、妊娠中の方でも安心して治療を受けることができます。
また治療するにあたり、お口の中の状態をより詳細に知るため、レントゲン撮影を行うことがあります。
そこで気になるのが放射線の影響です。
私たちは日常生活を送る中で自然放射線を浴びており、その量が年間一人あたり2.1㎜シーベルトとなっています。
それに比べ歯科レントゲン撮影時の放射線量は、部分的なデンタル撮影の場合0.01㎜シーベルト、
全体的なパノラマ撮影の場合0.03㎜シーベルトととても少なくなっています。
撮影するのがお口なので直接お腹には当たらず、撮影時には防護エプロンを付けるのでほとんど体への影響はなく
安心して検査を受けることができます。
薬は必要な時のみ、胎児に影響の少ない薬を出します。
妊娠中はつわりの影響で、歯磨きをするのが難しくなったり、間食が増えることでお口の中が酸性の状態が続き、
虫歯のリスクが上がってしまいます。
また女性ホルモン増加の影響で、妊娠性歯周炎になるリスクが高くなります。
歯周病が進んでいる妊婦さんは早産や低体重児出産などのリスクが高くなることが分かっているので、
体調に無理のない範囲で妊婦健診を受け治療される事をおすすめします。
むし歯や歯周病は感染症で、ほとんどが親から子供に感染します。
生まれてくるお子さんの為にも継続的にメンテナンスしていきましょう。
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