2024年7月12日 金曜日
入れ歯が出来上がるまで
こんにちは😊歯科衛生士の東郷です♪
梅雨がなかなか明けずジメジメした日が続いていますね☔
最近は、今が旬の桃のスイーツを求めて週末はカフェ巡りを楽しんでいます🍑
さて、今回は義歯(入れ歯)が出来上がるまでのお話しをします。
『あれ、今日出来上がりではなかったのね』と言われることがある義歯ですが、実はいくつもの工程を経て出来上がっています。
まず保険義歯ではアルジネート(ピンクの材料)にて型取りを行います。
それを元に今度は蝋で噛み合わせの高さをみます。
さらにそこに歯を並べ、歯並びや嚙み合わせの確認をして次回、出来上がりとなります。
金属床義歯(自費)になるとさらに精密に型を採る為に型取りするトレーから作ります。
型取りもさらに精密なシリコンで時間をかけて行い、その後、技工士が立ち会い、嚙み合わせや歯並びなどしっかりチェックします。
残っている歯に負担のない精密で丈夫な義歯を作るため、時間がかかりますがご自身の歯が長く残ります。
現在は留金の金属の無い見た目の良い義歯もありますので、ご希望伺えると、よいご提案ができるかもしれません♪
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