2023年7月28日 金曜日
当院の自由診療(ホテツ)の治療の流れは・・
こんにちは😊歯科助手の北川です♪
いつの間にか梅雨明けして、溶けてしまいそうに暑いですね💦
そうかと思えば毎日のように夕方には激しい雨が降るのでお出かけも大変ですよね・・
お祭りや花火大会も復活してきて、楽しみが多い夏になりそうですが、
熱中症にはしっかり気を付けたいと思います!
今回は自由診療のお話です😊
歯を長く健康に保つためには、歯垢の付きにくい素材(セラミック・ジルコニア)を選ぶこと、
精密に歯と被せ物がフィットするように作ること、かみ合わせを精密に調整することが必要です。
素材を変えただけでは長持ちせず、精密に治療を行い、精密に作られた被せ物を入れることで長期安定が可能になります。
当院の自費治療の被せものはセラミック専門の技工士が制作しています。
自費の歯の制作工程は複雑で、歯科医師、技工士の技術はもちろん、医療スタッフ全体のチームワークで一
丸となって取り組んでいます。
治療の流れは①概形成(むし歯を削り、被せ物の特性に合わせて削った部分を形成)
→②仮歯(仮の歯を作り、嚙み合わせを保全)
→③本形成(歯茎を傷つけないように歯の周りに薬を入れ、精密に最終的な形成を行う)
→④精密印象(精密に歯の形をとれるシリコン印象材で型どり)
→⑤技工士立ち合い1回目(土台が精密にフィットしているか確認、色のチェック)
→⑥技工士立ち合い2回目(素焼きの状態でかみ合わせや色合わせを確認、最終チェック)
→⑦最終接着(隙間ができにくい接着剤で歯に接着後、接着剤が歯茎の中に残っていないかレントゲンで確認して終了)です✨
あとは定期健診に通い、チェックすることで長持ちさせましょう!
保険で作れる銀歯とは製作工程が大きく異なり、手間暇かかる分費用はかかりますが、
歯の寿命をかなり延ばすことが可能になりますよ!
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