2024年3月29日 金曜日
パルスオキシメーターは何を測るの?
こんにちは😊歯科衛生士の愛甲です♪
暖かくなり、春らしい陽気になりましたね🌺
最近嬉しかったことは、庭に小さなミモザの木を植えたのですが花を咲かせてくれました✨
視界に入るだけで可愛くて癒されました😊
夏の雑草の手入れが大変ですが、大切に育てていきたいと思います!
今回はパルスオキシメーターについてのお話です。
肺から取り込んだ酸素は赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。
パルスオキシメーターで測るSPO2(酸素飽和度)とは、心臓から全身に血液を送り出す動脈の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して調べた値です。
SPO2の正常値は96〜99%です。
90%以下は呼吸不全と言われ、何らかの処置が必要になります。
SPO2値は、あくまで目安です。
しっかりと測るためには動脈血採血をする必要があります。
息苦しい、呼吸が早いなどの症状がある場合は医療機関に相談してください。
一般的に歯科治療は精神的、肉体的にストレスがかかると言われています。
より安全に治療を行う為、当院では治療前の血圧測定をお願いしていますが、その際に持病をお持ちの方にはパルスオキシメーターでの酸素飽和度測定もお願いしています。
お手数をおかけしますが、ご協力の程、よろしくお願いいたします!
ご心配な事や体調の変化などありましたらいつでもスタッフにお声掛けくださいね😊
投稿者 記事URL
|