2024年1月4日 木曜日
よく嚙んで食べると若返る!?
明けましておめでとうございます🎍歯科助手の北川です😊
皆様には、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
我が家は家族みんなでのんびりと過ごすお正月でした。
元日から心が痛む出来事が立て続けに起きてしまいましたが、2024年も当院はスタッフみんなで力を合わせて、皆様に安心して来院して頂けるように努めます!
今回はよく噛んで食べること!のお話をします😊
食事をするときに「よく噛んで食べましょう!」と言われたことがあると思いますが、よく噛んで食べることの効果をご存じですか?
消化を助け胃腸の負担を軽減する、唾液をたくさん出すことでむし歯予防、口臭を軽減する、満腹中枢が刺激され食べすぎを防ぐ等々ありますが、最近ではよく噛むことでアンチエイジング効果があるといわれています♪
一つは噛むことで脳の血流がよくなり、脳への刺激となって認知症の予防になるということ。
もう一つは、若返りのホルモンともいわれるパロチンが唾液に含まれていて、よく噛むことで唾液腺が刺激され、唾液(パロチン)の分泌を促すことができるからです😊
(パロチンは成長ホルモンの1種で、骨や歯の再石灰化を助ける働きや皮膚の新陳代謝を促し、アンチエイジング効果もあるすごいホルモンです✨)
ちなみに唾液が出る主な腺には、「耳下腺」、「顎下腺」、「舌下腺」がありますが、パロチンは耳下腺から出る唾液にのみ含まれます。
奥歯でしっかり噛むことで耳下腺からの唾液の分泌を促しましょう!
リラックスした状態の方が分泌されやすいので、リラックスして耳たぶの下の付け根の周囲をマッサージするのもおすすめです👍
投稿者 記事URL
|