矯正治療

矯正治療

矯正治療とは〜
美しい口元と正しい
噛み合わせで健康を支える〜

矯正治療とは〜美しい口元と正しい噛み合わせで健康を支える〜

「歯並びをきれいにして、見た目を良くするための治療」というイメージが先行しがちな矯正治療ですが、当院は「機能性の回復と向上」も大切な目的として掲げています。
上下の歯が正しく噛み合えば、食べ物をしっかりと細かく噛み砕けるようになり、胃腸などの消化器官への負担が軽減されますし、歯並びが整うことで日々のブラッシングが格段にしやすくなり、むし歯や歯周病のリスクを大幅に下げることに直結します。
つまり、矯正治療は、患者様ご自身の歯を健康に保ち、快適な生活を送るための「未来への投資」とも言える重要な治療なのです。

矯正治療を推奨するケース

叢生(乱杭歯・八重歯)
顎のスペースが足りず、歯がデコボコに重なり合って生えている状態。汚れが溜まりやすく、むし歯や歯周病のリスクが非常に高くなります。
上顎前突(出っ歯)
上の歯列全体、あるいは前歯が強く前方に飛び出している状態。転倒時に前歯を折るリスクが高く、唇を閉じにくいため口腔内が乾燥しやすくなります。
下顎前突(受け口)
下の歯列が上の歯列よりも前に出ている状態。前歯で食べ物を噛み切りにくく、発音(特にサ行・タ行)に支障が出やすくなります。
開咬
奥歯でしっかり噛んでいても、前歯の上下に隙間が空いてしまう状態。前歯で食べ物を噛み切れないだけでなく、奥歯に過度な負担が集中して歯の寿命を縮めてしまいます。
過蓋咬合(深い噛み合わせ)
上の歯が下の歯を深く覆い隠してしまう状態。下の前歯が上顎の歯肉を傷つけたり、顎の関節に負担をかけたりする原因となります。

こどもの矯正〜成長の力を活かし、理想的な顎の発育を促す〜

こどもの矯正の最大の強みは、「顎の骨が成長する力」をコントロールしながら治療を進められる点です。

乳歯列期 3歳~5歳

永久歯がきれいに生え揃うための「土台(顎の骨)」を広げ、上下の顎の成長バランスを整える治療です。指しゃぶりや口呼吸、舌の癖など、歯並びを悪くする根本的な原因の改善を主に行います。

混合歯列期 6歳~13歳

意外に思われると思いますが、歯を支える顎の骨の成長は9歳で終わり、それ以上は大きくならないことが科学的にわかっています。
顎の成長を正常な方向に導くような矯正力をかけ、同時に歯を正しい位置へ動かし、永久歯列がきちんと整う環境を作っていきます。

永久歯列期 14歳~

顎の成長が落ち着いた後、一つひとつの歯を正しい位置へ細かく動かし、最終的な噛み合わせを完成させる治療です。

小児矯正のメリット・
デメリット

メリット

  • 顎の成長を促すことでスペースを確保できるため、将来的に健康な永久歯を抜歯せずに済む可能性が大幅に高まります。
  • 骨格的なズレ(受け口など)を根本から改善しやすく、顔全体のバランスを整える効果が期待できます。
  • 呼吸や咀嚼(そしゃく)の機能が改善され、正しい成長発育に繋がります。

デメリット

  • 顎の成長期間に合わせて経過を観察するため、トータルの通院期間が長くなります。
  • 取り外し式の装置を使用する場合、お子様ご本人の協力(装着時間の確保)と、保護者様によるサポートが不可欠です。

当院の主な小児矯正プログラム

バイオブロック

バイオブロック

Uデンタルオフィスでは、お子様の健やかな成長を支える治療法として「バイオブロック療法(Biobloc)」を取り入れています。
バイオブロックは、下がりがちな上顎の骨を、本来成長すべき前方や横方向へと適切に広げ、気道(空気の通り道)をしっかりと確保することを目的とした特殊な装置です。気道が広がることで自然な鼻呼吸が促され、いびきや睡眠時無呼吸の改善、姿勢の改善に寄与します。顔の骨格そのものが立体的でバランス良く成長するため、結果として抜歯に頼ることなく、美しい歯並びと健康的な顔立ちを獲得できるアプローチです。

症例紹介

【費用】

¥700,000~¥1,100,000(税抜) ※永久歯列完成までのトータルの費用になります。

【リスク】

装置を付けている期間は歯磨きしずらい場合もあります。

【治療前】

【治療前】

【治療開始から1年後】

【治療開始から1年後】

【治療前 上顎】

【治療前 上顎】

【治療前 上顎】

【治療前 上顎】

【治療前 下顎】

【治療前 下顎】

【治療開始から1年後 下顎】

【治療開始から1年後 下顎】

おとなの矯正〜年齢に関係なく健康的で自信に満ちた笑顔へ〜

「大人になってからでは矯正は遅いのでは?」とご相談を受けることがありますが、矯正治療に年齢制限はありません。歯を支える骨と歯周組織が健康であれば、何歳からでも歯を動かすことは十分に可能です。歯の位置が悪い状態で補綴処置(被せ物)をしても、無理をして長持ちしないからです。

成人矯正のメリット・
デメリット

メリット

  • 「歯並びを治したい」という強い意志で治療をスタートするため、口腔内のケアに対するモチベーションが高く、計画通りに治療が進みやすい傾向があります。
  • 噛み合わせが整うことで、特定の歯にかかっていた負担が分散され、結果的にご自身の歯を長く残すこと(予防)に直結します。

デメリット

  • 顎の骨の成長を利用できないため、歯を並べるスペースが極端に足りない場合は、やむを得ず健康な歯の抜歯や、歯の表面をわずかに削る処置(IPR)が必要になることがあります。
  • 歯を動かす際に、一時的な痛みや違和感を覚える期間があります。
  • 大人特有の歯周病が進行している場合、先に歯周病治療を完了させる必要があります。

当院の主な成人矯正プログラム

当院の主な成人矯正プログラム

部分矯正(MTM:マイナー・トゥース・ムーブメント)

「前歯のすきっ歯だけを治したい」「1本だけ飛び出ている歯を引っ込めたい」など、噛み合わせ全体ではなく、気になる一部分の歯だけを動かす治療法です。動かす範囲が限定されるため、全体矯正に比べて治療期間が短く(数ヶ月程度)、費用も抑えられるのが特徴です。軽度な歯並びの乱れに適しています。

マウスピース型矯正装置

透明な特殊プラスチックで作られた、取り外しが可能なマウスピース型の矯正装置です。現在の歯並びから理想の歯並びへと少しずつ形を変えたマウスピースを、一定期間ごとにご自身で交換していただくことで歯を動かします。

マウスピース型矯正装置には次のようなメリットがあります。
目立ちにくい
装置が透明なため、装着していても周囲に気づかれにくいです。接客業など、人前に出るお仕事をされている方にも大変人気です。
衛生的でむし歯リスクが低い
食事や歯磨きの際にはご自身で取り外せるため、普段通りに隅々までブラッシングができ、装置自体も丸洗いできるため清潔な口腔内環境を保てます。
痛みが少ない
ワイヤー矯正に比べて歯に加える力が穏やかなため、比較的痛みが少なく、金属を使用しないため金属アレルギーの心配もありません。
マウスピース型矯正装置には次のようなデメリットがあります。
患者自身の協力が不可欠
はめている時間が短いと歯が動きません。食事以外の1日20時間〜22時間装着する必要があります。
できる症例に制限がある
歯を動かす限界があるため、ブラケット矯正しかできない場合があります。
症例紹介
【費用】

¥350,000~¥400,000/片顎(税抜)
歯の状況よって、適応外の場合もあります。
期間、費用等も含め、詳しくは歯科医師にご相談ください。
無料相談を行っております。

初診

初診

1年後

1年後

初診

初診

1年後

1年後

費用について

矯正治療は原則として自費診療です。詳細な料金につきましては、クリニックまでお問い合わせください。

成人矯正のよくある質問

大人になってからでも、歯並びを治す矯正治療は可能ですか?

はい、歯を支える骨や歯周組織が健康であれば、大人になってからでも十分に可能です。当院では、被せ物の治療(補綴治療)をより良い状態で行うための前処置として、70歳代の方に矯正治療をご提案し、実施するケースもございます。

大人の矯正治療では、どのような装置を使用しますか?

患者様の歯並びの状態やライフスタイル、ご希望に合わせて、従来のワイヤー矯正や透明で取り外しが可能なマウスピース型矯正装置(アライナー)をご提案し、最適なものを選択して治療を進めます。

大人の矯正治療は、完了するまでにどのくらいの期間がかかりますか?

歯を抜く必要があるか(抜歯・非抜歯)など、お一人おひとりの症例によって大きく異なりますが、一般的な抜歯を伴う全体矯正の場合、おおよそ3年程度の治療期間を目安としております。

治療中の痛みや、日常生活への影響はありますか?

歯に力を加えて人為的に動かしていくため、装置を調整した直後などは痛みや違和感が生じることがあります。特に最初の数日間は、硬いものを噛むと痛みを感じやすくなるため、お食事の内容を工夫していただくなどの配慮が必要になる場合があります。

矯正治療できれいになった歯並びが、元の状態に戻ってしまう(後戻り)ことはありますか?

はい、矯正装置を外した直後の歯は不安定なため、そのまま放置すると元の位置に戻ろうとする力が働きます。後戻りを防ぐため、治療後は必ずワイヤー保定や「リテーナー(保定装置)」を装着していただき、定期的なメンテナンスで歯並びを固定していく期間が必要となります。

小児矯正のよくある質問

子どもの矯正治療は、何歳頃から相談や治療を始められますか?

実際に矯正装置を口腔内に入れる治療は、およそ4〜5歳頃からスタートすることが可能です。また、それより前の段階でも、口周りの筋肉のトレーニング(MFT)や悪習癖の改善指導を行うことは、将来の歯並びを守るために非常に有効です。

子どもの矯正(小児矯正)と、大人の矯正(成人矯正)の最大の違いは何ですか?

小児矯正は「顎の骨が成長する力」を利用し、骨格の発育をコントロールしながら治療を進められる点が最大の違いです。大人の場合はすでに骨の成長が終わっているため、現状の骨格という制限の中で歯を動かすことになります。

「バイオブロック治療」とは、どのような小児矯正ですか?

単に歯をきれいに並べることだけを目的とした矯正ではありません。顎や顔面領域の骨格が正常な位置へと成長するよう促し、お顔のバランスを整える治療です。これにより気道(空気の通り道)が広がりやすくなり、将来的なアレルギー症状や喘息などのリスクを軽減する効果も期待できます。

小児矯正を早めに行うことで、どのようなメリットが得られますか?

将来、永久歯を抜いて矯正治療を行うリスクを大幅に下げることができます。仮に成長してから二期治療(大人の矯正)が必要になった場合でも、土台となる骨格が良い状態からスタートできるため、治療期間が短縮され、より理想的な結果に繋がりやすくなります。

小児矯正を進める上で、保護者が自宅で気をつけるべきことはありますか?

取り外し式の装置を使用する場合、ご自宅での装着時間を保護者様がしっかりと管理していただく必要がございます。また、矯正中はむし歯になりやすいため「毎日の仕上げ磨き」を徹底することや、口をぽかんと開けないような「日常生活でのトレーニング」のサポートをお願いしております。

熊本市東区で矯正治療をお考えなら、Uデンタルオフィスへ

熊本市東区で矯正治療をお考えなら、Uデンタルオフィスへ

「長年、口元を手で隠して笑っていた」「写真に写るのが苦手だった」という方が、矯正治療を通じて美しい歯並びを手に入れ、見違えるほど明るい表情になられる姿を私たちは何度も見てきました。
矯正治療は、数ヶ月から数年という期間を要する、患者様と歯科医院との二人三脚のプロジェクトです。Uデンタルオフィスでは、治療中の不安や疑問にしっかりと耳を傾け、定期的なメンテナンスを通じてお口元の健康をトータルでサポートしますので、ぜひ一度、当院の無料カウンセリングへお越しください。