2024年4月26日 金曜日
銀歯がもたらす身体への影響
こんにちは😊歯科助手の篠塚です♪
最近気温の変化が激しく、身体がついていかないですね💦
皆さんは体調は大丈夫ですか?
私は天気がいい時は散歩をしたりして気分転換しています✨
さて、今日は銀歯についてのお話です。
虫歯の治療=銀歯を思い浮かべる方も多いと思いますが、欧米など歯科医療先進国では銀歯の使用が禁止となっていることをご存知ですか?
銀歯の中にはアマルガムや金銀パラジウム合金という種類があります。
アマルガムには金属の中に水銀が40%~50%含まれ、金銀パラジウム合金の中には金属アレルギーを引き起こしやすいパラジウムが20%含まれています。
こういった金属が唾液で溶けイオン化した金属が血液の中に入り込み体内に蓄積され、結果急にアレルギー症状を引き起こしたり頭痛やめまい喘息などの原因にもなっています。
また、金属の中にはクロムやインジウムといった発がん性のある成分が含まれ、体に悪影響を及ぼすことから歯科先進国であるドイツやスウェーデン、その他多くの国でその危険性を重視し使用が禁止されています。
日本でも少しずつ金属を使わないメタルフリーの治療が進んできていますが、金属が及ぼす危険性がありながらも今でも日本では治療が認められています。
また金属は傷がつきやすく汚れがつきやすいため繰り返し虫歯になるリスクが高く、歯周病のリスクも高くなってしまいます。
当院は金属を使わない治療をいくつか準備しているので少しでもお口の中から金属を無くしていきたい方の治療も可能です。
これから治療予定の方も患者様一人一人の口腔内環境に合った治療のご提案をさせて頂き、患者様が決められた内容にそってしっかり治療を進めていきますので気になる点などある時はお気軽にお声かけ下さい。
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